定期検診 8月

先月末に全身麻酔による『皮脂腺腫』摘出手術をおこない
麻酔が持病の『非再生性免疫介在性貧血』に及ぼす影響について
若干の心配があり、今回の検診はドキドキものでした(>_<)。

そう、まるでオーディションの結果発表や、試験の結果発表のような。。。

でも、夏の暑さにバテる事無く
食欲旺盛!!元気いっぱい!!いたずら三昧!!(*´д`*)な様子から
大丈夫かなぁ!?とは思っていました。

結果は!!先生からも「バッチリです!!」↓

Ht値   40.6%
赤血球数 602

これで「秋の健康診断」でも安定していれば、
「貧血の検査は2ヶ月叉3ヶ月に一度としても良いかもしれませんね(*´∀`*)」と
ただ『心臓弁膜症』や『癲癇』の持病あるので、
病院での月1回の検診は、ずっと続きますが。

『非再生性免疫介在性貧血』は、初期治療に対する反応率も20%〜50%
ここに反応すれば、長期生存も何とか見込めると言われた『難治性』の病気であり
「ボク」は、この初期治療に反応せず、あらゆる薬や治療にも反応せず
『輸血』で命を繋いできた子です。

それが、今どうして回復しているのか?何が効いたのか?見当もつかず
現在もHt値が正常値になってきているのも、どうしてなのか??先生もわからないそうです。
(mamaの『執念』によるものですよ。と言う説もありますが)
『完治』する事はなく、再発の可能性もある病気です。

発症原因もわからず、良くなった原因もわからず、
防ぎようの見当もつかなければ、対処の見当もつかない病気ですが。。。

神様からチャンスをもらいました。
私たちは、再度、この子と暮らしていけるチャンスをもらいました。


この笑顔が、いつまでも、いつまでも続くように
大切に、大切に、その生涯を共に生きてゆくつもりです。