定期検診9月

今日は一ヶ月ごとの検診日。
この一ヶ月も、元気いっぱい!!食欲旺盛!!
いたずら三昧(でも、それが嬉しかったりする)。。。⇒9歳なんだケド
結果は↓

先生からは
「10月通常診察で、11月健康診断⇒心臓のチェック、
以降血液検査は隔月の予定でいけそうですね!!」
ヤッタネ!!!(*´∀`*)
病院でもお利口だったから、ご褒美のおやつね♥

このまま順調に状態が保っていけるよう
今までの経験を活かし、まだまだ注意が必要ですが頑張ります!!
今までの血液検査結果↓

取り寄せた、病気に関する論文↓

ボクはHt値が10%台(と言っても16〜18%の当たりですが)
食欲もあり(ドットわんとプライムケイズにフードを変えてから)、
ソファーに飛び乗ったり、走ったりと、見た目は元気そうで
とても病気には思えなかったケド
元気になった今では、やはり違いがハッキリわかります。
「身体が貧血状態に慣れてるだけです。状態は辛いはず。無理は禁物!!」とのアドバイス
そう、ワンコは状態、表情から見られる辛そうな状況の時は、凄く悪い時。
食欲は薬の副作用による場合もある。
辛くても、動けるうちは、興奮すると走ってしまうし、吠えてしまう。

乳児と一緒。娘が小さかった時、よく高熱を出した。それも40度超えるような。
でも、意外に元気そうで、見た目は大丈夫そうに見えたものだけど。。
娘がディズニーデビューの時も、2〜3日前から高熱を出し
(多少の迷いもありましたが)前日キャンセルしたことも。。。
旅行となると、熱を出す娘だったのです゚(゚´Д`゚)゚
実際は見た目と違うので、周りが休める環境を作るように配慮したものです。
(一人娘だし、その他は大人ばかりだったから出来たことだろうケド。)
なので、ボクの場合も自然と、そんな環境が出来上がっていた我が家。

元気でも、病院は疲れるものね。
午後からは、ゆっくり休もうね。

なんだか、微笑んでるような(うすら笑??)こんな寝顔が見られて嬉しいです。

『幸公園』の『幸福橋』

時折吹く風が「秋の気配」を感じさせ、気持ちの良い季節になってきました。
あまりにも、空が青く清々しかったので
日頃は引きこもり??がちな私も、思わず出かけたくなってしまいました。
車にカートを積んで公園にお出かけ!!

本当なら、思いっきり駆け巡りたいよね。。。

この公園の名前は『幸公園(みゆきこうえん)』
『幸福橋(こうふくはし)』と言う橋があるのです。

あーちゃん(娘)が小さい時も、よくここに来ました。

一緒に橋を渡って、お弁当食べて。。。
今では16歳。

(↑Zipに投稿したものです♫)
大きな病気もする事なく、怪我もなく、すくすく?と育ちました。
ボクもお姉ちゃんのように??
元気に、これからの犬生を過ごせる事を願います。

2012'演奏研究会オーディション結果

今年で6回目のオーディション。
毎回のことながらドキドキして結果を待つのだけれど
今年は、何となくいつもと違う。
余裕があると言うか、
これでダメならしょうがないと言う程の出来栄えだったと言うか。
本人の力が備わった、又は、手が離れたのか。
合格 です。

今年が最終年度。
頑張れ、あーちゃん!!

定期検診 8月

先月末に全身麻酔による『皮脂腺腫』摘出手術をおこない
麻酔が持病の『非再生性免疫介在性貧血』に及ぼす影響について
若干の心配があり、今回の検診はドキドキものでした(>_<)。

そう、まるでオーディションの結果発表や、試験の結果発表のような。。。

でも、夏の暑さにバテる事無く
食欲旺盛!!元気いっぱい!!いたずら三昧!!(*´д`*)な様子から
大丈夫かなぁ!?とは思っていました。

結果は!!先生からも「バッチリです!!」↓

Ht値   40.6%
赤血球数 602

これで「秋の健康診断」でも安定していれば、
「貧血の検査は2ヶ月叉3ヶ月に一度としても良いかもしれませんね(*´∀`*)」と
ただ『心臓弁膜症』や『癲癇』の持病あるので、
病院での月1回の検診は、ずっと続きますが。

『非再生性免疫介在性貧血』は、初期治療に対する反応率も20%〜50%
ここに反応すれば、長期生存も何とか見込めると言われた『難治性』の病気であり
「ボク」は、この初期治療に反応せず、あらゆる薬や治療にも反応せず
『輸血』で命を繋いできた子です。

それが、今どうして回復しているのか?何が効いたのか?見当もつかず
現在もHt値が正常値になってきているのも、どうしてなのか??先生もわからないそうです。
(mamaの『執念』によるものですよ。と言う説もありますが)
『完治』する事はなく、再発の可能性もある病気です。

発症原因もわからず、良くなった原因もわからず、
防ぎようの見当もつかなければ、対処の見当もつかない病気ですが。。。

神様からチャンスをもらいました。
私たちは、再度、この子と暮らしていけるチャンスをもらいました。


この笑顔が、いつまでも、いつまでも続くように
大切に、大切に、その生涯を共に生きてゆくつもりです。

『寛解』であること

ボクは現在『寛解』状態です。

ここに至るまで、長い長い道のりでした。
(その当時の思いは、改めて別に記しますが
http://pet.benesse.ne.jp/web/4640/archive/31/0
http://pet.benesse.ne.jp/web/4640/archive/32/0
このあたりの昔のブログにも書いてあります。)
当時と思えば、今の状態は本当に嬉しい事であり
当初はここを目指してきたのでしたが。。。

寛解』はゴールではありません。

未だに、夜はボクの気配が感じられないと目が覚めます。
発症以来、ボクの生活の拠点であるリビングで私も主人も寝てます。
寝室は、今では物置ですね(~ω~;)))

やむを得ず外出する時も(仕事の時など)何か起こっていないか?
今の季節なら、エアコンが止まってしまってないか?大丈夫か?
見ていないと、いつも、いつも不安で。。。

「おかしい」と言う人もいるけれど
自分でも、どうしてこの子がこんなに大切なのか?わからないんだけど。。。

一度この病気にかかってしまった以上
常に、不安や恐怖と背中合わせであり、
思われているほど『寛解』を喜べない事も事実であり
今、こうして元気に生きているのに、不安は消えないのです。

その理由は『完治のない病気』だから。

それでも、病気と向き合っても
「生きているのだからいいじゃない」って思うかもしれないけど
考えは違うかもしれないけど『寛解』状態の今でも
『辛い気持ちは同じ』だと。。。
思うのは、いけませんか?